
Amazon.co.jp: フォークソングされどわれらが日々
南こうせつ
りりィ
NSP
三上寛
山崎ハコ
ビリー・バンバン
なぎら健壱
高石ともや
カルメン・マキ
シモンズ
西岡たかし
友川かずき
小室等
13組15人が語る「あの頃」と「現在」
これを読んだら「あの頃」には
フォークシンガーという「職業」など
なかったのだということが分かりました。
音楽の方向性があまりにも違う
180度違ったので、「こんなの嫌だ。
これじゃ歌えない」と言ったら、
ディレクターが顔を真っ赤にして
「おまえらにそんなこと言う資格ない!」
と怒鳴って、大変な騒ぎになっちゃった。
(ビリー・バンバン)
この本もそう。アタシだったら、
こういう人選は絶対にしませんね。
だって、この人の歌って本当にフォーク?
って思う人が入ってますもん。
(なぎら健壱)
フォークソングが本当のフォークソング
だったのは、60年代後半のわずか2〜3年だった。
でも、最初にも言いましたけど、その当時を
ちゃんと見てる人なんてほとんどいないんです。
(高石ともや)
徹夜でゲームを延々やり続け、
みんな疲れきっているんだけど、
辞めさせてもらえないーーー
そんな気分だった。
(西岡たかし)
ある日、友川(かずき)は
大島渚監督から呼び出された。
行ってみると、新作映画への
出演依頼だった。しかも主役、
共演者はデヴィッド・ボウイだという。
紛れもない大抜擢である。
ただし、ひとつだけ条件があった。
それは、秋田訛りを直すことだった。
「訛りを直す気、ありますか?」
監督にこう問われた友川は、
なんの躊躇もなく答えた。
「ありません」
フォークギターを持って歌うのが
フォークソングだと思っていましたが
全然ちがっていました。
強烈な「個」の主義、主張。
ダイレクトに返ってくる共感、反感。
若者たちの「熱さ」が、マスコミを
凌駕していたーーー
そんな時代がたしかにあったことを
証明してくれる本でした。
ブログ村 おすすめ本


はてなに追加
MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加

